えーと、クリスマスイブですね。毎日暖かくて気分が盛り上がらず、クリスマスらしいネタが何もないので、クリスマスの絵本として『神の道化師』の紹介でもしておこうと思います。トミー・デ・パオラの代表作なので、ご存知の方も多いかも。
神様に自分の芸を供え物として捧げたあわれな道化師と、その時起こった奇跡のお話。
小学校一年生の頃だったかなぁ、購入したほるぷ出版の絵本セットの中に入ってました。
寝る前に姉と一緒に母に読んでもらったのですが、その母が、途中から声を詰まらせて読めなくなったのをよく憶えている。(母も、この時初めてこの本を読んだのだ)そんで最後に三人でわんわんわんわん泣きました。そんな、夏の思い出。(クリスマスはどうした)
2006年12月24日(日)