辛すぎて何度も読むの止めたくなったけど、結局ノンストップで読み切って放心したまま寝ました。
以下ネタバレ(?)
複線らしい複線や謎についてはあれこれ予想しながら読んだりするけど、私は良くも悪くもその時の展開をそのまま受け止めて読むので、あの人にはこれまで「な・なんだってぇー!」「そうだったのかー!」「って結局そうなんかい!」みたいな、本当に本当に、ストレートな見方しかしてなかったんですよ。その胸の内を探ろうともしなかったし、信じようともしなかった。好きにもなれなかった。正にハリー目線。(まぁハリーにもイライラしたけどな!)だから、なんだ、この人のことに限らずなんだけど、ある意味最終巻で最も衝撃と感動を味わえる読み方してたと思うんだ私…うん…よかった…とてもごめん…実はハリポタ読んで初めて泣いた。夜中に号泣した。(…)
途中、認めたくない数々展開に(特にあの子達はこの作品読む上での私の心の支えだったから)「もう楽しかった頃のハリポタは読めない」とか思ったけど、最後まで読み終わった今、もう一度一巻から読み返さずにはおれない。
読みながら、ずっと鳥肌止まらんかったな。この作品、最後まであまりにも凄かった。
うん、凄かった!!
2008年07月24日(木)