あまりにも…あまりにも何も日記書いてないですが私は相変わらずオタクです。隙あらば六いのことを考えています。
落乱54巻の仙蔵はただの文次郎言いたいだけの人でしたね、とかね、これは日記に書こう!と思ったことが2013年もたくさんたくさんあったのですが、なぜか書いていないのかというと、ちょっと…よくわからないな…
で、記念すべきこれだけは書いておきたいので今更書きます。
昨年の秋、私ようやく!ついに!宝塚の観劇を果たしました!!わー!100周年をヅカファンになってから迎えられたよ!
ファンじゃなくてもきっと多くの方が大なり小なり「いつか実際に見てみたい気はするよね」なんて思ってるものだと思うのですが、例えその程度の想いでも年月を重ねればこだわりがでてくるわけです。ほらせっかくだから、せっかくの「ヅカデビュー」だから。
ろくに知りもしないくせに、初観劇は花組公演がいい(歴史と伝統とやっぱりなんか特別感あるという意味で)とか、やっぱりフランス革命が見たいとか、ショーとの二本立てでとか、オペラグラス無しで表情が分かるくらい近くでど真ん中から、とかね。
でも宝塚ってどうせいつハマっても「もっと早くハマりたかった」って思うものでしょうし(100年だもんな)焦ることはないかなーとも思ってたんですね。で、このところ弟が役者の端くれとして舞台に立つようになって、色んな舞台観に行くようになって面白さに目覚め始めたし(忍ミュのお陰も大いにあるよ!)、ZUCCA×ZUCAも毎日楽しみに読んでるし、今のトップスターの蘭寿とむさんが、正統派というか、包容力ある感じというか、古き良き宝塚の香りがして素敵だな!この人がトップのうちに見かなくちゃ!トップ娘役さんも妖精系で私好みだし!今しかない!なんて具体的に思うようになって一年半、ついに満を持して上記全ての条件を揃えた「愛と革命の詩/Mr.Swing!」を観に行くことができました。
その数日前に来春の卒業が発表されたので、本当に最後のチャンスをものにした感じです…た…楽しかった…完璧な初宝塚体験でした。う お お 。これが、宝塚か…
春風さんの卒業演出にまるで十数年来のファンかのごとく涙する私(※にわかファン)花組最高ー!!とか叫びたくなる私(※にわかファン)
そしてそんなただのにわかファンなはずの私がエンジェルブラックな柚カレーさんにどっかーんやられてあの高っけぇDVDを買うハメになったでぇー…!
カレーさんのあの広い舞台上であの映えまくるビジュアルは卑怯なんじゃないのか…蘭寿さんに見る「理想の男役」とは違うんだけど、妖しさ大爆発の役とのマッチングが神掛かり。まだ新人(研5)だそうですが、その若さ(少年っぽさ?)も今回の役どころの重要なファクターだと思いました。美しいわ可愛いわでもう大変。
DVDね、やっぱり買ってよかったです。白天使と黒天使が裏の主役だというのが良くわかる構成。さすが宝塚のカメラさんは良い仕事するなぁ(忍ミュのカメラさんも頑張ってほしいです)。役的には弟のジョゼフが好きです。したたかでかしこい。ちゃんといいやつ。おいしいな!
逆に蘭寿さんはアンドレアがキャラ的に大人しすぎてちょっともったいなかったような。ショーの時のほうが断然魅力全快で素敵でした。ショー楽しかった!カレーさんの衝撃がでかかったものの、やはりこの人がトップの花組で観劇デビューを果たせて本当に良かった…心からそう思いました…ありがとうありがとう…
とりあえず春に蘭寿さん卒業を見届けたあとも、そして例えカレーさんの組替えになっても、私は花担を名乗って参りたいと思います。
でも明日(1/6)のスマスマに花組が出演するという情報を昨日知ったとかいうレベルなので早速ファン失格な気がしてますけど(あぶねーあぶねー超楽しみだわ)
とな、長くなっちまったぜ!
↑を読み飛ばした人のためにまとめると、とにかく完璧なヅカデビューを果たすことができました、という話でした。
そうそう、秋には宝塚とある意味間逆の(?)アメグレも見に行きましたよ。アマンダ見ながらなるほど仙子はあんな感じになるのか、とか思ったのは秘密だ。
忍ミュも今週から始まりますね!楽しみですね!三代目仙蔵はどうかなーうふふふふ!
本年もマイペースながらサイト続けますのでよろしくお願いいたします。
2014年01月05日(日)