2017年01月11日(水)

忍ミュ第8弾

失ってから思い知る、YOSHIZUMIサウンドの素晴らしさ…

ってなわけで日曜月曜でとりあえず3回見ました。
雷蔵?三郎?どっち???っていう混乱をリアルに味わえたのが楽しかったです。
しかしなんでしょうね、五年生には六年生とは違うカラーと持ち味があるよねっていう、言いたいことは分かるんだけど、メインであるはずの五年生がドクタケの眼中にも兵庫水軍の眼中にもないから(まぁそれを見返す話なんだけど)全体を通してすごくっちらかった印象でした。

それ以前に気になるのは、独自解釈や役者の個性による味付けならばいざ知らず、一人称二人称言葉遣いなどの基本設定があやふやだったり盛大に間違ってるキャラが散見されたことです。(特に雷蔵の「俺」は指摘がいっぱい来たんでしょうね、月曜には直ってました)
五年と水軍に関して阪口さんはアテにならない(大問題)にしても、役者さんはちゃんと原作やアニメでキャラと向き合っていれば気づけるはずではないのか…?
ひょっとしたらあえてのミュージカル独自設定なのかな。見たいのはそれじゃねぇ。

救いなのは、そんな中で六いの二人がブレずにちゃんと必要な役割を全うしていたこと。
ギャンギャン言ってくる文次郎とその隣で終始無言の圧力かけてくる仙蔵(こえぇー)
ハッキリさっぱり全力で褒めてくれる文次郎とその隣でやさしく微笑む仙蔵…
すごいよこの六い完全に六いだよー
えーい、もういい!六いが良い仕事してたから第八弾満足!!!!

北村仙蔵、そして北村健人については多分皆同じ事思ってるはずだと思うから今はまだみなまで言うまい
というか第八弾の仙蔵にこれ以上の仙蔵は考えられないというレベルの話になるのでもうどう言葉を尽くせばこの感動と感謝が伝わるかわからない。わからない。

だからもう…今回はいっそ再演やらなくていいんじゃないですかね…(泣きたい)



話変わりますが映画「この世界の片隅に」を観ました。
広島弁上手な声優さん多かったなぁ~広島出身の人多いのかな~(ウィキペディア検索)~ほほう周作さん役の人は尾道出身かぁ………は??郭英士(ボイスリメイク版)?????
と、思わぬところで知ることができまして、ありがとうございます。分りました。良いと思います。好きです。