ただやっぱりロビー少尉の結末がアニメ寄りだったので原作よりも悲劇性はマイルドよな。原作の方が断然良いと思うんだけどな。
だってあれだと結局ロビーは自ら夢を捨ててしまったことになるわけで…いやそれはそれで彼の優しさと献身がまた切ないのはわかるんだけども。
私は何も知らないまま月へ行けると心底信じてるロビーを最後まで騙し通すと決めてとどめを刺したパタリロが好き。その背負った十字架の重さたるや
パタリロってさ、どんな人でなしな行動をとっても読者はちゃんと彼の人間性への信頼があるから安心して楽しめるんだと思うんだけど(映画版ジャイアン的な)、100巻近く続いてきた中にもしもこの1話が無かったら、その人となりへの理解は今とは少し違うものになっていたかもしれないよね
…ってくらい重要なエピソードだから、まぁ、ともかく舞台で見られたのは良かった。
スターダスト計画側の展開がバタバタしてるから、その対比も生きてたと思う。
それにしてもマライヒはこれでいいのだろうかwwww彼はバンコランに関してはどうしたって勝ち組になるから嫉妬ヒステリー&ぶりっ子がすぎると鼻に付くだけになっちゃうし、ギャグ担当ではっちゃけるくらいの方がバランスはとれるのかな(ちゃんとシリアス展開の伏線もあったけど)個人的にはこっちの方が好きだからOKだぞ!
バンコランは相変わらずどこを切りとっても完璧なバンコランでほれぼれするしクッソ笑うwwwww
そして小林亮太の声の演技がめちゃくちゃ良かった。ストレートでクセが無くメリハリがあって、過不足なく感情のこもる声。思い返せば忍ミュで尊奈門好きになったのも小林亮太の力だった気がする。

予定通り工事始まってて雑司が谷公園こんな状態になってましたわ
もし私の心のホームが桜上水だったら私は間違いなくサムライファイトの時点で(下手したら文庫版の時点で)笛から離れる選択をしたと思う
主役チームは色々描かれるのは特権もあり宿命でもあり大変だな…推しがロッサ(脇役)で良かった…っていうギリギリの安堵感の中で生きてきたのにこないだの水野の引退に自分でもびっくりすほど狼狽えたからなんかもうだめかもしれん。こういう情報が公式にもたらされることの恐ろしさに震えるしかない
原作という名の唯一絶対的な本物の彼らの世界が同じ時の流れの中にあるんだもんな。えらいことですよこれは。
あの日の彼らの夢の終わりまで知ることになるとは思わなかったなぁ
時代は流れてるんだなぁ
笛20周年超怖いなぁ
超怖い逃げたい
あ、これ無理だなこれ
何事もなかったようにサイト再開とか無理だわ怖い