
階段のポスター全部かっこいい全部欲しい
人少なかったけどガチ勢来てんなって感じであの狭い空間に皆めっちゃ長居するし私もそうなった。
コンプリートBOXはアニプレックス版買ったけどほんと最高で、くっそ高かったけどそれだけの価値あったし湯浅監督のバランス感覚はやはり信用できるなと改めて思った。それになんというか自分が漠然と「うわぁなんだこれ凄い…」と感じていた部分について計算ずくの演出と意図が理論的に語られていて、めちゃくちゃ腑に落ちたし感動した…そういうの全然読めなかったし分かんなかったけど伝わってたよ凄い…
表現しようとしたものを言葉で説明するというのはかっこいいことではないのかもしれないけど、「言語化できる所まで落とし込む力」ってのは、もの凄く強よなぁ。
私は今敏監督の「言語が豊かであることは、つまりは豊かな考え方感じ方に繋がるし、言語をシャープにすることでものの考え方もシャープになる」「ボキャブラリーが少ない、ということは感受性もそれだけ貧困である、ということに繋がる」という話を真に受けていて、他者に発信するしないに関わらず、感じたことを自分なりに言葉にしようとすることの意義、言葉を磨くことの価値をものすごく信じて生きている。
自分の中の描きたいものを絵として表現するため必要な力は正しい線を引ける技術だけじゃないっていう…なんかめっちゃ話逸れたな???
言葉で定義することによって零れ落ちてしまうものあるだろうし、受取り手としては「考えるな、感じろ」も大事にしたいと思ってるけど(あと感情が振り切れると「尊い」「つらい」しか言えなくなるオタクの気持ち分かりすぎるほど分かるんだけど)、「愛」とか「たまらん感じのあれ」とか言ってないでちゃんと表現していきたいってことなのよ、私が郭英士に対していかにこう色々と具体的に思うとこあるっていうあれをさ…