2019年05月14日(火)

舞台cocoonと忍ミュ観劇

5/11 cocoon月⇒忍ミュ
5/12 coccon星⇒忍ミュ

サンシャイン劇場とGロッソの往復
cocoonの余韻を忍ミュで吹っ飛ばすスケジュール!

COCOON 月の翳り星ひとつ

月も星も凄かった~どちらも初日だったから観客全員何も知らない状況で観られたのも良かったし、この順序で観たのは正解だったと思う。
星の方は、これまでの諸々を踏まえた上でのTRUMPおさらいって感じか〜帰ってDVD見返す手間が省けて助かるわ〜なるほどなるほど~とか思いながら観てたら最後の最後にブワッと溢れた涙が止まらなくなってびっくりした…いやもうほんとびっくりした
すごい 今になってそんなこと明かされたらそりゃ泣くわ 帰ったらDVD見返します。
今回キャスティングのネタバレもNGのようだけど、DステからTRUMPシリーズに入った自分としては、本当にありがとう最後までどうかよろしく って思う。

それはそれとして!私いまだにLILIUMだけ観れてない!!!
現時点での最も未来に起こる何事かを全く知らない!!!
TRUMPシリーズって観る順序によって見え方が変わるしどこから見ても良いって言うけど、私はグランギニョル観た後に絶対先にLILIUM観ておくべきだったー!って思ったし(そしてマリーゴールド見た後にも同じことを思ったし)、TRUMP初見からこれほど時を経てなかったら今回のCOCOONで泣くことも無かったと思うから、やっぱり最大限の感動と衝撃を味わうためには公開順に観るのがベストなはずだと思うんだよなぁ……
すべてを見届けた暁には一旦全ての記憶を消して、全く違う順序で観る感覚も味わってみたいものだけど。

忍ミュ第10弾~これぞ忍者の大運動会だ!~

楽しかったー!
忍たまたちよく訓練されとるなぁ~競技中のダンスタイムとか宝塚大運動会かな?

今回、制作スタッフがごっそり変わったというのがとても分かりやすく、全く新しい忍ミュになってたと思う。
でも脚本は一人一人のキャラの役割といい動かし方といい、「アニメスタッフじゃない舞台畑の人がこのミュージカルのためにしっかり原作を読んでアニメを見てきちんと基本を押さえて作った」って感じでとても好感が持てた。
アニメ公式脚本家である阪口さんよりもキャラ描写に説得力を感じるという皮肉……でもまぁスタート地点も目指したところも違うのはよくわかるわ。
演出も分りやすく効果的で、今回の雰囲気に合ってた。セットを動かす必要が無いからすご~くテンポ良い。

キャストも皆良かった!新キャストも堂に入ってたなぁ。
六ろがすごく良い六ろでな…きり丸とセットで動く長次は見ていて色々たまらんもんがあった…
今回運動会だからもっと小平太メインで来るかと思ったけどそんなことはなく、でも小平太すごくいい。いつ見ても元気でニコニコしながら動いてるけど場の空気壊さない、故意に周りを巻き込もうとしない(周囲が勝手に巻き込まれてるだけ)、出しゃばらない、ひたすら一人で楽しそうにしてるだけ
これ、小平太これ!!!!!好き!!!!!

湯本くん、めちゃくちゃ良い仙蔵では………!!!!?!!!???
多少の南蔵テイストは気になったけどナチュラルで気さくな雰囲気がアニメの仙蔵っぽい!今回殺陣が少ない中でもめちゃ動ける人なのわかる。仙蔵のアクション重視のキャスティングいつもほんと感謝だよー!推せる!!!!
あとお顔が立花仙蔵に夢見すぎてる神絵師が描いた同人絵かな?ってレベル。
しっかし仙蔵かっこいいな~瞬時に下す判断と指示の的確さ。「ゴールで会おう」の切り替えの早さがもう大好き。

今回六いは別行動だから、隙あらば二人で楽しそうにしてた様子が映像に残ることはあまりないだろうけど、最後の、伊作と乱太郎のゴールを見守る二人の姿だけは是が非でも押さえておいてほしい。
あのシーン、ゴールテープ作る六ろがほんと最高に可愛いし、忍たまたちが皆ゴールに駆け寄って迎えようとする中、六いだけがその場(なんか小高いとこw)からじっと動かず待つわけよ……文次郎なんて腕組んで仁王立ちしてんの。渡辺和貴の文次郎像が一番好きってのはこういうとこ!文次郎としての在り方が本当に好き!
これぞ六い……私の好きな六い……!!!

8弾9弾とメインを務めた五年生、今回は上下に挟まれたことでこれまた五年生特有の魅力発揮してたと思う
面倒事はだいたい最高学年が引き受けてくれるから上から2番目の学年って身軽で楽しいよね~!ってやつ
目立たないけど実は良い仕事するよね感も正にって感じで最高

四年生は今回ちょと割を食っちゃった感はあるけど、六年生との関係性の描写がメインだから各々のこうだよね感がすごく可愛い
綾部の甘えっぷりいい加減にしろwwwってなるけどその後のやるときゃやるぜなギャップ見せられるとぐぅの音も出ない作法

あ、六ははただの六はだったわ(賛辞)

忍ミュ第10弾、節目のお祭り回としてとっても良い舞台になってたと思う!超・満・足!
まぁ今後ずっとこの路線が続くようなら「舞台じゃなくて普通にアニメで見たい」って言うけど

東京公演の観劇はこれで終わり~!あとはニコ生と愛知!