2018年06月16日(土)

DEVILMAN crybaby SABBATH SHIBUYA

滑り込みで行ってきた!
階段のポスター全部かっこいい全部欲しい
人少なかったけどガチ勢来てんなって感じであの狭い空間に皆めっちゃ長居するし私もそうなった。

コンプリートBOXはアニプレックス版買ったけどほんと最高で、くっそ高かったけどそれだけの価値あったし湯浅監督のバランス感覚はやはり信用できるなと改めて思った。それになんというか自分が漠然と「うわぁなんだこれ凄い…」と感じていた部分について計算ずくの演出と意図が理論的に語られていて、めちゃくちゃ腑に落ちたし感動した…そういうの全然読めなかったし分かんなかったけど伝わってたよ凄い…
表現しようとしたものを言葉で説明するというのはかっこいいことではないのかもしれないけど、「言語化できる所まで落とし込む力」ってのは、もの凄く強よなぁ。

私は今敏監督の「言語が豊かであることは、つまりは豊かな考え方感じ方に繋がるし、言語をシャープにすることでものの考え方もシャープになる」「ボキャブラリーが少ない、ということは感受性もそれだけ貧困である、ということに繋がる」という話を真に受けていて、他者に発信するしないに関わらず、感じたことを自分なりに言葉にしようとすることの意義、言葉を磨くことの価値をものすごく信じて生きている。
自分の中の描きたいものを絵として表現するため必要な力は正しい線を引ける技術だけじゃないっていう…なんかめっちゃ話逸れたな???

言葉で定義することによって零れ落ちてしまうものあるだろうし、受取り手としては「考えるな、感じろ」も大事にしたいと思ってるけど(あと感情が振り切れると「尊い」「つらい」しか言えなくなるオタクの気持ち分かりすぎるほど分かるんだけど)、「愛」とか「たまらん感じのあれ」とか言ってないでちゃんと表現していきたいってことなのよ、私が郭英士に対していかにこう色々と具体的に思うとこあるっていうあれをさ…
2018年06月03日(日)

プリステ5観劇

誰も知らない、あの夏の向こう側…!エピソード5!!
チームの垣根を越えてライバルたちと切磋琢磨っていう王道展開、大好きだよ~!

第2レース後にそれぞれのあらゆる思いや信念がぶつかってめっちゃ空気悪くなるシーンが大好き…間違ってない、わかる、わかるぞ!その通りだ!って誰に対しても心底思えるめちゃくちゃ良いシーンだな…最高に熱いな…
負けた立場でありながら「結果は結果だ!」の一言で鎮めて去ってく姫かっこよすぎて惚れ惚れするし
それでも戸丸君が一人悪者になっていくのをずっと黙って聞いてた慶ちゃんが最後にブチ切れてくれるのがたまんない大好き
け、慶ちゃあああああああああああああああああん 😭😭😭😭😭😭😭😭
あんたの言うことが一番正しい!!!!!!!! 😭😭😭😭😭😭
ってなるやん…
私が戸丸君だったら泣いてるよぉ
慶ちゃんは今までもいつも良かったけど今回は特に良かった。実力はあるのに報われなくて、自分の弱さに厳しくて、無様な自分を分かっていてもストイックに足掻くあの熱さ、鐘ヶ江君ハマり役すぎて感情移入が激しくなってしまう…彼最高ですよ…
姫といい慶ちゃんといい、賢い子ってのは本当に強くて優しいんだ…

でさ、このシーンがあってからその後の展開もいちいち熱い、レースの結果と最終的な選抜メンバーにも大納得だしそこからの追加招集はそりゃ都合は良すぎるけどそれも含めて「良かった最高!!!!!!」だよねー!!エピソード5最高過ぎたのでもう6は無くて良いです

姫に関してはほんと…原作のビジュアルと設定だけ見て「あ~見た目美少女だけど男気があって頭がよくて取り巻きがいるちょっと悪役ポジ的なやつねハイハイ」などと分かった気になってたのほんとごめんって改めて思う。
いやまぁアニメ見ただけだったら多分その印象のまま終わってたかもしれなくて、多分舞台見た人じゃないと分んないけど見た人なら全員分かるはずのあの異常なかっこよさ何…?凄いな…?!って前にも言ったんだけど、これ役者さん効果だなぁと思う。
ツンもデレもない、ひたすら素直クール…声が…男らしくてやさしい…
姫は直接責めるような言葉を絶対言わないじゃない
だからこそ蜂屋と鮫島の内心は悲しみより悔しさより恐怖だったと思うわ
憧れの人を失望させてしまうのは怖いことだよ…本当に怖いよ…

思うところあっても全部静かに飲み込むストイックさでいえば巴も大概だが、ある意味姫は巴以上に内面を吐露することをしないから。っていうか、それができる相手がいないんじゃ…
てか今回巴が割と自分のことでいっぱいいっぱいなとこあるから、姫の強さが際立ったなぁ。

3.4.5と観てきたプリステ。本当に熱くて良い舞台だなぁ~大好き。
プリステは北村健人に対して「忍ミュよりプリステを選んだからには良いもの見せてくれるんだろうな!?」みたいなやさぐれた気持ちで観始めたのが最初だったけど、ほんとに良いもの見せてくれてありがとうって感謝しかない。
2018年05月26日(土)

リトルサーバー凄くいいな

十分すぎるスペックでコスパ最強、WPがここまでサクサク動くのは初めてで感動的。
まだ利用者が少ないってのもあるだろうけど、なにしろサポート体制が手厚すぎるくらい手厚い。おいおいさすがにそこまでは甘えられないよ!ってとこまで親身になって応えてくれるし深夜3時の問い合わせの返事が2時間後の早朝5時に届く。24時間有人で運用してるってのは本当だった…こんな金額でここまでやってて大丈夫なのか心配だよ……末永くお世話になりたい……まぁ……サイト再開がいつになるかは知らんけど……

そんなわけで日記のログもこちらに移した(あんまり古いのは面倒なので諦めた)
エンピツさん、自由度の高い素晴らしい日記サービスだったので思いがけず長いこと使い続けてしまったなぁ
名残惜しいですが今までありがとうお世話になりました。
2018年05月09日(水)

サーバー移転

ついでにSSL化(多分誰も気づいてない)
でも今誰のどんな言葉も聞く耳持てる精神状態じゃないのでサイトの連絡先は一時削除

笛20周年イベントは愛にあふれていてとても素晴らしかったし、悪い情報なんて何もなかったし、とりあえず桜庭雄一郎へ菓子折り持ってお礼に行きたいくらいの元気はあるけど、そうはいってもただただ公にしてほしくなかったあれこれをあっさり受け止められる強い心があるなら12年以上苦しんだりしなかったし怯えるあまりサイト無期限休止したりもしてないって話だからとにかく時間をかけて自分で自分の気持ち立て直すしかない
2018年03月23日(金)

舞台パタリロ!

殿下の声かれすぎててちょっと残念だったけど面白かった~!

ただやっぱりロビー少尉の結末がアニメ寄りだったので原作よりも悲劇性はマイルドよな。原作の方が断然良いと思うんだけどな。
だってあれだと結局ロビーは自ら夢を捨ててしまったことになるわけで…いやそれはそれで彼の優しさと献身がまた切ないのはわかるんだけども。
私は何も知らないまま月へ行けると心底信じてるロビーを最後まで騙し通すと決めてとどめを刺したパタリロが好き。その背負った十字架の重さたるや
パタリロってさ、どんな人でなしな行動をとっても読者はちゃんと彼の人間性への信頼があるから安心して楽しめるんだと思うんだけど(映画版ジャイアン的な)、100巻近く続いてきた中にもしもこの1話が無かったら、その人となりへの理解は今とは少し違うものになっていたかもしれないよね
…ってくらい重要なエピソードだから、まぁ、ともかく舞台で見られたのは良かった。
スターダスト計画側の展開がバタバタしてるから、その対比も生きてたと思う。

それにしてもマライヒはこれでいいのだろうかwwww彼はバンコランに関してはどうしたって勝ち組になるから嫉妬ヒステリー&ぶりっ子がすぎると鼻に付くだけになっちゃうし、ギャグ担当ではっちゃけるくらいの方がバランスはとれるのかな(ちゃんとシリアス展開の伏線もあったけど)個人的にはこっちの方が好きだからOKだぞ!
バンコランは相変わらずどこを切りとっても完璧なバンコランでほれぼれするしクッソ笑うwwwww
そして小林亮太の声の演技がめちゃくちゃ良かった。ストレートでクセが無くメリハリがあって、過不足なく感情のこもる声。思い返せば忍ミュで尊奈門好きになったのも小林亮太の力だった気がする。


パタリロ観劇のついでに寄ってみた
予定通り工事始まってて雑司が谷公園こんな状態になってましたわ

もし私の心のホームが桜上水だったら私は間違いなくサムライファイトの時点で(下手したら文庫版の時点で)笛から離れる選択をしたと思う
主役チームは色々描かれるのは特権もあり宿命でもあり大変だな…推しがロッサ(脇役)で良かった…っていうギリギリの安堵感の中で生きてきたのにこないだの水野の引退に自分でもびっくりすほど狼狽えたからなんかもうだめかもしれん。こういう情報が公式にもたらされることの恐ろしさに震えるしかない
原作という名の唯一絶対的な本物の彼らの世界が同じ時の流れの中にあるんだもんな。えらいことですよこれは。
あの日の彼らの夢の終わりまで知ることになるとは思わなかったなぁ

時代は流れてるんだなぁ
笛20周年超怖いなぁ
超怖い逃げたい

あ、これ無理だなこれ
何事もなかったようにサイト再開とか無理だわ怖い