「一馬に謝れ」
昨日だか一昨日だか(日付の感覚が…;)のチャットで
「大きな喧嘩を乗り越えたからこその熟年夫婦」的な話題があり、
大いに頷いてしまいました。

そうなんですよ、そうなんですよね!!

あんなに性格の違う二人だもの、相互理解には喧嘩が一番!


で、だ。
個人的に、その決定的な衝突第一弾の原因?が一馬だったら良いと思う。
まだ3人が出会って間もない頃。
英士の言葉の選び方がキツイのは分かってるつもりで居たんだけど、
なにか決定的なところで 身内(一馬)へ毒を吐いた英士に
結人がキレたら良いと思う。
でもコレ、喧嘩といえるもんじゃなく、結人が一人で一方的にキレただけかもしれんな!
英士はこの頃、「これでダメならそこまでだなぁ」なんて、結構割り切って諦めちゃうようなカワイソーな子で、
どこまでも受身だったりしたら萌えです。

でもね、結局、英士の台詞はちゃんと言葉を選んで言ったものだったって事が後に(良い形で)分かって、
ああ、こういう奴なんだな・って、結人は英士への理解をひとつ深めるわけです。

英士は英士で、結人のそういうストレートで友達思いな所にトキメいちゃったりしちゃったりなんかして。
きっと今までマトモな喧嘩なんてした事なかったんだと思うよ。
「…悪かったな」

「…うん」

「・・・・・・(「うん」てお前他に言う事無いんか!)」

「・・・・・・」

「お前、一馬にはちゃんと謝ったのか」

「俺が?何で。」

「・・・・・・」
結人が一人でキレてる間、
実は英士と一馬は何事も無かったように過していた…とかだったら ど う す る 。
喧嘩の仕方も仲直りの仕方も、結人に沢山教えてもらったんだよね。
従兄はそういう意味では大人過ぎて、対等な喧嘩なんて出来なかったことと思う。
最近じゃたまーに痴話喧嘩するくらいでいいよ。
ここまできてするとなったら この二人は超深刻な喧嘩しそうだからな!(それも萌え)